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2019/03 受注終了

CPM2B

プログラマブルコントローラ(ボードタイプ)

CPM2B

天地45mmのボードタイプPLC薄さが要求される装置への組込み、またノンブランド化要求にも対応

※ Web特別価格提供品

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

薄さを要求される装置に

CPM2Bは高さ45mmのボードタイプですから薄いスペースのところにも取り付けが可能。

CPM2B 特長 1

ノンブランド化ニーズに

CPM2Bはケースのない基板形状ですから自社製コントローラの感覚で使用が可能。

CPM2B 特長 2

12V電源タイプ

無線異常通報による停電時の通報など、バッテリ駆動が必要な用途に使用が可能な12V電源に対応できる、ボードタイプPLCも品揃え。
・32点CPUボード(トランジスタ出力タイプ)
・32点拡張I/Oボード(トランジスタ出力タイプ)

カスタマイズ対応も可能

お客さまのニーズにお応えするボードタイプPLCの開発も行っています。入出力の仕様変更など、お気軽にご相談ください。

アナログ入出力が必要な装置にも使用可能

・ アナログ入出力拡張I/Oボードも品揃え。(6000分解能)
・ 圧力センサやインバータ速度設定などにご使用いただけます。

マシンコントロールに求められる機能も搭載

2種類の高速カウンタ機能を搭載

・ 高速カウンタは、位相差パルス(5kHz)、パルス+方向入力、加減算パルス、加算モード(いずれも20kHz)の4つの入力モードで使用することができます。高速カウンタは1点使用できます。
・ 入力割り込み(カウンタモード)は、加算カウンタまたは減算カウンタ(2kHz)として使用することができます。4点使用できます。

CPM2B 特長 7

パルス出力機能による簡易位置決めが可能

(トランジスタ出力タイプのみ可)
トランジスタタイプでは、10Hz~10kHzのパルス(単相出力)を出力できるパルス出力を2点持っています。
・ 単相パルス出力として使用する場合は、2点のパルス出力が使用できます。パルス+方向出力、加減算パルス出力としてしようする場合は、1点です。0.1~999.9Hzの可変デューティ比パルス(デューティ比0~100%)の出力も可能です。

CPM2B 特長 8

50μsのパルスを確実に捕捉

パルスキャッチ入力機能でON時間が短いパルス入力が可能
サイクルタイムに関係なく、最小入力信号幅50μsまでの入力を確実に捕捉するパルスキャッチ入力用接点(入力割り込みと入力割り込み(カウンタモード)と共用)を4点持ちます。

機械制御に不可欠な割込機能

入力割り込み接点がONすると、それまで実行していた通常プログラムを停止し、割り込みプログラムを実行します。割込機能は、タイマなど以外にも拘束カウンタ・パルスキャッチなどにも使用できます。

アナログ設定ボリューム

ボリュームを回すだけで値を調整できる、アナログ設定ボリュームを2個持ちます。特殊補助リレー(250/251CH)に回転角度がBCDデータ(0000~0200)で格納されます。これにより、例えばコンベアの一時停止の時間、送り速度などをボリュームで簡単に設定(微調整)できます。

NTリンク(1:1)でPTと高速通信

CPM2Bとオムロン製PTをダイレクトアクセスで接続可能。

CPM2B 特長 12

時計機能

時計(月差±1分)内蔵タイプCPUボードでは、年月日・曜日と時刻(時・分・秒)をユーザプログラムから読み出せます。