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温度調節器・デジタル調節計で「S.Err」が出ています。どうしたらいいですか?

FAQ番号:FAQ04153

 

回答

「S.Err」は入力異常(センサエラー)を表すエラーメッセージです。

■考えられる原因と対策
考えられる原因 対策
1 【測定温度の状態】
入力値が制御範囲を超えている。

設定している入力種別により制御範囲が決まります。 *1
この範囲を超えるとエラーになります。
制御範囲内でお使いください。
2 【設定】
入力種別の設定が正しくない。 *2
接続する入力機器をご確認の上、 入力種別を正しく設定してください。
3 【接続】
入力機器(温度センサなど)の配線に間違いがある。
入力機器(温度センサなど)の接続端子、極性をご確認の上、正しく配線してください。
4 【接続】
入力機器(温度センサなど)が接続されていない。
入力機器(温度センサなど)を接続してください。
5

【温度センサの故障】

入力機器(温度センサなど)が故障している。

 

* アナログ入力でお使いの場合、断線すると0mAや0Vとなります。

設定している入力種別が「0~20mA」「0~5V」などの場合は、エラーにはなりません。

「4~20mA」「1~5V」などでお使いの場合は、制御範囲外になればエラーになります。

入力機器(温度センサなど)が断線・短絡などで故障していないかご確認ください。
故障している場合は交換してください。
    
以下の方法で、温度センサ/温度調節器 のどちらに異常があるかを確認することができます。

 

・熱電対 

熱電対を外して温度調節器の熱電対を配線する端子を短絡してください。
温度調節器が正常なら、端子部周辺の温度を表示します。

・白金測温抵抗体 (Pt100/JPt100)

白金測温抵抗体を外して、センサ単体でA-B間、B-B間の抵抗値を測定してください。
白金測温抵抗体が正常なら、A-B間は温度に応じた抵抗値、B-B間は短絡状態となります。
(温度に応じた抵抗値(温度特性)は関連FAQにてご確認ください。)

または、温度調節器(デジタル調節計)のA-B端子間に100Ωの抵抗器を接続し、B-B間を短絡してください。温度調節器(デジタル調節計)が正常なら、0℃を示します。

 *1 制御範囲  例 形E5☐C
設定
制御範囲
白金測温抵抗体(Pt100) 設定した入力種別の下限温度-20℃~入力種別の上限温度+20℃
熱電対
非接触温度センサ 形ES1B 入力種別の温度範囲と同じ
アナログ入力 スケーリング範囲の-5%~105%
 *2  ただし、熱電対同士の設定間違い、Pt100とJPt100の設定間違いは判断できません。
     この場合、エラーにはなりませんが、温度誤差が生じます。


■お願い

設定パラメータの詳細、操作手順等については、下記商品情報のURLより、カタログまたはユーザーズマニュアルをダウンロードしてご利用ください。

エラー表示やトラブルシューティングについては、ユーザーズマニュアルにも記載がございます。
併せてご参照ください。
(ユーザーズマニュアルのダウンロードには無料の会員登録が必要です。)

 

 

バーンアウト 5.Err 5エラー