WM21ユーティリティ リリースノート 2008年 3月 --------------------------------------------------------------------- オムロン株式会社 この度はWM21ユーティリティをご利用いただき誠にありがとうございます。 このファイルは、リリース直前の追加情報を記したものです。 ご使用の前に必ずお読みいただき、内容をご理解の上、正しいご利用をお願い いたします。 製品名 :WM21ユーティリティ バージョン :Version 1.51 目次 ----- 1. 本ユーティリティの注意点および使用制限事項 1-1. 動作確認環境について 1-2. セットアップ方法 2. 再配布ファイルについて 3. ソフトウエア使用許諾の条件 3-1. ライセンス 3-2. 免責 3-3. 著作権 4. 改訂履歴 ------------------------------------------------------ 1. 本ツールでの注意点および使用制限事項 1-1. 動作確認環境について 本ツールは Microsoft 社製 の下記のOSで動作確認しています. WindowsXP Windows2000 Windows98 オンラインヘルプを表示するには Internet Expleror4.0以上 をインストール いただく必要があります。 1-2. セットアップ方法 セットアップは setup.exe の実行で行うことができます。 インストールする場合は、ウィルス検出ソフトなどの常駐ソフトを含め すべてのアプリケーションソフトを終了させてください。 既にWM21ユーティリティをインストールしていた場合は一旦古いバージョンを アンインストールしてからセットアップしてください。 また、アンインストールを行う場合は、必ず全てのWM21ユーティリティを終了 してから行ってください。誤動作の原因になるおそれがあります。 2. 再配布ファイルについて 本ツールのインストールで再配布されるファイルは下記の通りです. いずれも提供元から再配布可と認められているファイルです. Microsoft社提供の再配布可能モジュール mswinsck.ocx comcat.dll CmDlgjp.dll mscmcjp.dll TabCtjp.DLL vb6jp.dll WINSKjp.DLL Vb6stkit.dll comdlg32.ocx tabctl32.ocx mscomctl.ocx asycfilt.dll msvbvm60.dll oleaut32.dll olepro32.dll stdole2.tlb MSCH2JP.DLL MSCHRT20.OCX MSCC2JP.DLL mscomct2.ocx CMCT3JP.DLL comct332.ocx FLXGDJP.DLL MSFLXGRD.OCX hh.exe itircl.dll itss.dll hhctrl.ocx PICCLP32.OCX (株)システム・ラボ社提供の再配布可能モジュール vbmcom32.ocx vbmshm32.dll 3. ソフトウエア使用許諾の条件 この条件は、お客様とオムロン株式会社との間で本製品を使用する場合に発生 する使用許諾条件です。 本製品をインストール、複製、または使用すること によって、お客様は本条件に拘束されることに承諾されたものとします。 これらの条件に同意されない場合、オムロン株式会社は、お客様に本製品の インストール、使用または複製のいずれも許諾できません。 3-1. ライセンス この条件とともに入手されたソフトウエア製品、メディア、印刷物、ならびに 「オンライン」または電子文書に関して、お客さまのコンピュータ上で使用す ることができます。お客様は、ドキュメント等を含めて本製品を複製、レンタ ル、販売、再許諾、譲渡を行うことはできません。お客様は、本製品をリバー ス・エンジニア、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはできません。 また本製品は無償サービス品であり、本製品の仕様、マニュアルなどの文書に 記載された内容、ソフトウエア、および電子文書に関して、お客様は第三者に 開示することはできません。 3-2. 免責 本製品は無償サービス品でありますので、何等保証の無い現状有姿のままで提 供されるものです。オムロン株式会社は、本製品について商品性、適合性の保 証など一切の保証を負いません。いかなる場合においてもオムロン株式会社は 本製品の使用または使用不能から生じる一切の損害に関して、一切責任を負い ません。 3-3. 著作権 本製品に含まれるソフトウエア、印刷物などの文書および本製品の複製物につ いての権限および著作権はオムロン株式会社が有するものです。お客様は本製 品に含まれるマニュアルなどの文書を複製することはできません。 4. 改訂履歴 2000.08.31 : V1.00 初回正式リリース 2000.11.06 : V1.10 -「通信テスト」「サートサーベイ」共通の変更 ・DoPa網接続における自動回線切断時の自動復帰機能追加 ・TCP/IP接続時、TCP/IPポートにConnectしたまま各操作を実行できるよう に変更 ・実行終了時に形WM21の動作モードをRUNモードに戻す機能を追加 -「通信テスト」の変更 ・TraceRoute、およびOptionをテスト通信メニューに統合 ・TraceRoute設定方法変更 -「通信テスト」「上位センターソフト」のログファイルのフォーマットを CSV形式に変更 -「上位センターソフト」のログ履歴時の文字コード選択機能追加 - [本体確認]-[リセット] ・形WM21の状態がコマンド実行中でもリセット実行できるように変更 - その他不具合修正 2001.05.08 : V1.20 - 全モジュール共通 ・対応する形WM21の機種追加(形WM21-MC、形WM21-XD、形WM21-SL) ・形WM21-MDおよび形WM21-Sのバージョン1.30に対応 ・フォルダ構成変更 ・実行終了時に関連プロセスも全て終了する機能を追加 - 形WM21-MCシステム用に「簡単設定ツール」追加 2001.05.25 : V1.21 -「簡単設定ツール」の不具合修正 ・無線通信経路作成成功後、"オブジェクトが必要です"エラー発生 -「WM21設定ツール」の不具合修正 ・形WM21-SLへの書き込み(転送)中に"受信タイムアウト"エラー発生 ・読み出し(転送)すると延々45コマンドを出し続ける -「WM21設定ツール」「簡単設定ツール」の変更 ・システム保存が正しくできない不具合修正 -「通信テスト」の不具合修正 ・形WM21-SLで通信経路切断時、RUNモードにして切断できない - その他不具合修正 2001.05.29 : V1.22 -「簡単設定ツール」「WM21設定ツール」共通の変更 ・パソコンの通信設定のスタートキャラクタ/エンドキャラクタの 設定内容をデフォルトから変更した場合に、通信が正しくできない 事がある不具合修正 2001.06.14 : V1.23 -「WM21設定ツール」の不具合修正 ・通信条件(通信速度、データビット、パリティ、ストップビット、 スタートタ/エンドキャラクタ)の設定をデフォルトから変更した 場合に、WM21と通信する機能を用いると通信タイムアウトエラーが 発生する。 ・電界強度テーブルの印刷を行うと、"プロシージャの呼び出し、また は引数が不正です。"エラーとなり印刷できない。 -「簡単設定ツール」の機能削除 ・通信条件(通信速度、データビット、パリティ、ストップビット、 スタートタ/エンドキャラクタ)の設定をデフォルトから変更した 場合に、[システム]メニューの中の[自機種確認/本体モード変更/ 本体状態確認/リセット]機能を用いると通信タイムアウトエラーが 発生する不具合があり、V1.23では機能削除しています。 - その他不具合修正 2001.08.01 : V1.30 - 「簡単設定ツール」機能追加 ・形WM21-SLに対応 - 「設定ツール」機能追加 ・形WM21-SLに完全対応 -「通信テスト」の不具合修正 ・-SL/-MCに接続して通信テストができないことがある。 ・通信設定を初期値から変更して通信テスト実行できない。 -「電界強度モニタ」の不具合修正 - 全モジュール共通 ・ファイルアクセス処理改善 ・各モジュール毎に設定ファイルの初期ファイル名を持つよう仕様変更 - その他不具合修正 2001.08.30 : V1.31 -「WM21設定ツール」「簡単設定ツール」の変更 ・Win98で4800bps以上およびパリティ有の通信条件でシステム保存実 行時、タイムアウトエラーになる不具合修正 ・-MD(V1.40), -S(V1.40), -MC(V1.02), -SL(V1.01)に対応 - その他不具合修正 2008.3.21 : V1.51 - WM21-MD,XDの保守用として ---------------------------------------------------------------- * Microsoft は、米国 Microsoft Corporation の登録商標です。 * Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国 における登録商標です。 * その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録 商標です。 ---------------------------------------------------------------- 本ツールの著作権者は以下の通りです。 (C) Copyright OMRON Corporation 2000-2006 All Right Reserved.