欧⽶の医療トレーサビリティで実績のある
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GS1コード対策、
本腰を⼊れるその前に
知っておきたい3つのこと

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トレーサビリティ基礎知識と医療⽤医薬品・医療機器製造現場の導⼊事例

オムロンの強み

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あなたはいくつ当てはまりますか?

改正薬機法のポイント理解が不⼗分

改正薬機法の
ポイント理解が不⼗分

GS1-128を特⻑を含めてうまく説明できない

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何から始めればいいか分からない

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まさに今、GS1について情報を探している

まさに今、GS1について
情報を探している

GS1コード対策で最初に抑えておくべき3つの基本

1.改正薬機法のポイント

  • 添付書類の電子化と、医療⽤医薬品へのGS1コード表⽰の義務化

医療事故の防⽌とトレーサビリティの向上の⽬的から薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律<昭和35年法律第145号>)が改正され、厚⽣労働省より新たな通達がありました。これにより、GS1コードによる医療情報提供と、2021年8⽉1⽇からは添付⽂書の電⼦化(2年間の猶予期間あり)、2022年12⽉1⽇からは医療⽤医薬品へのGS1コード表⽰が義務化されます。

詳細等は下記の厚生労働省通知をご確認ください。(2022年3月時点、当社調べ)
・医薬品等の注意事項等情報の提供について(令和3年2月19日 薬生安発0219第1号)
・医療機器等へのバーコード表示の実施について(平成20年3月28日 医政経発0328001号)

改正薬機法のポイント
注.符号例はイメージです。

2.GS1コードとは

  • GS1規格で定められたバーコード/2次元コード

医療⽤医薬品・医療機器等に対するGS1コード表⽰は、世界各国で義務化が進められていますが、⽇本では先⾏してGS1コード表⽰が⾏われてきました。この「GS1」とは、流通コードの管理および流通標準に関する国際機関であり、「GS1コード」とは、GS1規格で定められたバーコード/2次元コードを指します。

  • 進む国際規格化

GS1が標準化しているバーコードには、商品コードを管理するためのJAN/EANコードをはじめ、厚⽣労働省の通知によって医療⽤医薬品への表⽰が義務化されたGS1-128、GS1データバーなどがあり、ISO/IECにおいても国際規格化されています。

GS1-128
GS1-128
GS1 DataBar(Stacked)
GS1 DataBar(Stacked)
GS1 DataBar(Composite)
GS1 DataBar(Composite)

2次元コードは、縦と横⽅向の2次元で情報を持たせることで、⼩さなスペースに⾼密度情報を表現できるシンボルです。GS1が標準化している2次元コードには、GS1データマトリックス、GS1QRコード、GS1データバー合成シンボルがあり、 GS1アプリケーション識別⼦(AI)に規定されたデータを表現することで、GS1シンボルとして使⽤されます。

GS1データマトリックス
GS1データマトリックス
GS1データバー合成シンボル
GS1データバー合成シンボル

3.GS1コードの表⽰対象と包装形態

  • バーコード表⽰ルールの違い

医療⽤医薬品は、「特定⽣物由来製品」「⽣物由来製品」「注射薬」「内⽤薬」「外⽤薬」とされ、包装形態として「調剤包装単位」「販売包装単位」「元梱包装単位」の3つに分けられます。商品コード(GTIN)や有効期限等の商品属性情報は、項目ごとに必須表⽰と任意表⽰が決められています。

手術用のメス等に代表される、滅菌あるいは洗浄して繰り返し使われる医療機器は、主にGS1-128シンボルを、小さな機器の場合にはデータマトリックスも使用することになっています。たとえば、アメリカでは米食品医薬品局(FDA)のUDI規則、欧州ではEUにおける医療機器規制により、クラス(I,II,III)ごとに対応時期がかわり、以下のように順次行われることになっています。
ラベル:アメリカ(2014-2022)、欧州(2021-2025)
DPM:アメリカ(2016-2022)、欧州(2023-2027)

(2022年3月時点、当社調べ)

医療⽤医薬品 調剤包装単位(アンプル、PTPシート)へのGS1データバー表⽰の義務化
販売包装単位へのGS1データバー合成シンボル表⽰の義務化
元梱包装単位へのGS1-128表⽰の義務化
医療機器等 主にGS1-128シンボルを使用し、小さな機器の場合にはデータマトリックスも使用

海外の導⼊事例

新型コロナ検体検査の迅速化に貢献

新型コロナウイルス株に次々と変異が見られる中、感染者のあらゆる検体を可能な限り迅速に分析することは非常に重要です。ドイツ・バイエルン州を拠点とするGriPS Automation GmbHとD&T engineering GmbHの2社がオムロンと協力し、検体のピペット工程の合理化に取り組んだ事例をご紹介します。

海外の導⼊事例

医療⽤医薬品・医療機器製造現場のトレーサビリティに効く、
オムロンのソリューション

GS1をはじめとする国際規格に準拠した
「コード検証機」

コード検証機

各種バーコード/2次元コードを1台で読み取る
「コードリーダ」

コードリーダ

⼯程のまたがった情報を⾃動管理する
「RFID」

RFID

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よくある質問

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