コネクタ・ケーブル

課題切削油(クーラント)を
噴射している加工機内で

センサの動作不良が頻発し、

設備稼働率が低下している。

ケーブル断線が頻繁に発生し、設備稼働率が低下

原因ケーブルやコネクタから切削油が
浸入し、
故障を誘発している
可能性があります。

切削油がかかる過酷な環境下でのセンサの動作不良は、ケーブルやコネクタが原因の場合があります。見た目が変わらない場合でも、時間の経過とともにケーブル表面や接合面、コネクタかん合部から切削油が浸入し、絶縁抵抗値が下がっていきます(右図)。
そのまま放置すると接続されているセンサが電気的な絶縁を保てず、意図せぬ短絡などが発生し、センサの動作不良につながってしまいます。
定期点検でも変化が分かりづらく、気づいた時には大きな設備トラブルを招いているケースもあり、ケーブルやコネクタにも耐油対策を施すことが必要です。

水溶性切削油(A1種)浸漬試験下での
コネクタケーブル絶縁抵抗値の変化

解決切削油に強い耐油コネクタ
ケーブルに取り替え、

故障リスクを減らしましょう。

オムロンの耐油コネクタケーブルは、耐油性に優れた素材を使用していることに加え、独自の封止技術により非常に高い耐油性能を有します。また耐油コンポーネントと組み合わせで、さらなる設備稼働率の向上を実現できます。

オムロンのおすすめ機器
(近接センサとコネクタケーブルの組み合わせ)
耐環境性   センサ・
アクチュエータ
コネクタケーブル  

加工工程:
切削油が
常にかかる

加工工程

耐油実力値4年

耐油
コンポーネント
近接センサ

E2ER

>E2ER

耐油コンポーネント
フッ素ケーブル

XS5□R

XS5□R

搬送・
組付け工程:
オイルミスト
環境

送・組付け工程

耐油実力値2年

E2E
NEXTシリーズ
近接センサ

E2E-X

E2E-X

XS5 NEXTシリーズ
耐油PVCケーブル

XS5□-X

XS5□-X

XS5 NEXTシリーズ
耐油PVC
ロボットケーブル

XS5□-XR

XS5□-XR

水・粉塵環境

水・粉塵環境

IP67

近接センサ

E2E

E2E

コネクタ
中継タイプ形式
(スマート
クリック):
E2E-X□-M1TGJ
0.3M

 

PVC
ロボットケーブル

XS5□-F

XS5□-F

※ 本ページに記載のコネクタケーブルは全てセンサIO用4芯タイプです。

耐屈曲性

耐油性を実現する技術
(XS5□R,XS5□-X,XS5□-XR)

耐油性を実現する技術
オムロン独自の厳格な耐油評価基準 + IP67G
油種 A1(水溶性切削油)
評価時間 2000時間(耐油実力値4年)
1000時間(耐油実力値2年)
評価温度 55℃
希釈濃度 原液
判定基準 外観・性能 + 消えない印字

スイッチ
(リミットスイッチ)

課題リミットスイッチでのワークの
検出が安定しない。

アプリケーションで、不安定な検出

原因適切な押し込み量が
確保されていない可能性が
あります。

リミットスイッチ取り付け時のアクチュエータ調整が不十分で、適切な押し込み量が確保されない場合は、対象物の位置の僅かなズレやスイッチの機械的な摩耗により、検出されない可能性があります。
また、適切な押し込み範囲を過ぎて、アクチュエータの回転限界を超えると、破損するため注意が必要です。

アプリケーションで、不安定な検出

解決適切な押し込み範囲で
ワーク検出できるレバー位置に
調整しましょう。

現場で適切なレバー位置に調整するために、セット位置表示板を活用してください。
動作後、セット位置表示板の指針が軸受部の凸部Aと凸部Bの範囲に入るように調整することで、適切な押し込み量が確保されます。

セット位置表示板を活用し、適正ストロークに設定

※形WL-N基準形の例

動作頻度が高いまたは、動く対象物に回転ローラが当たり続けるアプリケーションでは、ローラ内径とローラ軸が摩耗し、押し込み量が変化します。最悪の場合はローラが外れます。

アクチュエータだけでの販売もしていますので、メンテナンス時に、アクチュエータを確認し、必要に応じて交換ください。
ベアリングローラを用いた耐久性の高いレバー( 形WL-1A400)のラインアップもあります。

ローラ内径とローラ軸が摩耗し、押し込み量が変化し、最悪の場合はローラが外れます
オムロンのおすすめ機器