NEW2021年5月発売

高コード 非接触式セーフティドアスイッチ D41D無効化リスクを低減し
安心安全な生産現場へ

高コード 非接触式セーフティドアスイッチD41D(2021年5月発売) 高コード 非接触式セーフティドアスイッチD41D(2021年5月発売)

大きな設計工数をかけずに、
ISO 14119で求められる
インターロック装置の
無効化防止を実現

インターロック機器の人為的な無効化による
労働災害を最小化

スペアのアクチュエータで本来のインターロック機能を省略してしまうことが原因で、生産現場にて事故が発生することがあります。これを防止するためにISO14119(JIS B 9710)の正しい手順に従って対応することが推奨されます。

無効化が可能可動ガードを開けた状態でも機械を動かせる

潜在的な労働災害のリスク大

作業者が手順を守らずに、危険な状態で作業を行うことで、労働災害につながる可能性があります。
怪我による休業補償、代替人員不足による生産計画の混乱に生産停止による経済的な損失、様々な損害が生じることもあります。

事業継続リスクへ拡大

万一このような状況で労働災害が発生した場合、各国の行政機関は事業者に対して、作業の中止命令、機械設備等の使用停止または変更命令などを命じる可能性もあります。

可動ガードを開けた状態でも機械を動かせる

例. 従来の場合

矢印

無効化の防止可動ガードを開けた状態では必ず止まる

労働災害のリスクを低減

作業者は正しい手順に従った作業をすることになり、事故を減らすことができます。
そうすることで作業者にとって安全・安心な現場環境が実現するだけでなく、経営的なリスクを低減できます。

各国法規遵守の実現

各国の安全規格とも整合された国際規格のISO 14119( JIS B9710)に準じていれば安全管理当局から求められた場合にも安全の妥当性を示すエビデンスとなります。

可動ガードを開けた状態では必ず止まる

例. D41Dの場合

高コードによる無効化防止と
一括ペアリングで、設計工数の削減

D41Dには、スイッチ⾃体に「⾼コード」という ISO 14119準拠の無効化防⽌機能としてRFIDを使用しています。この製品は、ペアリングという作業によってセンサとアクチュエータの組み合わせがー対となり固定が⾏われます。このためスペアのアクチュエータを使うといったことはできません。
また、シリーズ接続された多数のスイッチの⼀括ペアリングが可能で設計‧⽴ち上げ⼯数を削減できます。

機械の内側の狭いスペースに収まる
3種類のアクチュエータ

機械の内側の狭いスペースにも収まる小型サイズで開口部のアクセスの障害になりません。高い作業性の実現とデザインとの親和性を保つことができます。開口部の小さな小型の装置としてピロー包装機の可動ガードなどに設置できます。

一括ペアリングで設計時の立ち上げ工数削減
設置例:開き戸などに

形D41D-A1:標準型

設置例:開き戸などに
狭いスペースやコーナーにフィット

注.アクチュエータは別売です。

設置例:アクリルガラス製ドアなどに

形D41D-A2:フラット型

設置例:アクリルガラス製ドアなどに
フラットデザイン、周囲に調和する外観

設置例:引き戸、狭いスペースなどに

形D41D-A3:小型

設置例:引き戸、狭いスペースなどに
小型サイズ、アクリルガラス製ドア

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