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プッシュインPlus端子とはどのようなものですか?使い方を教えてください。

FAQ番号:FAQ05526

回答

プッシュインPlus端子とは、オムロンが独自開発した挿しやすく、抜けにくいプッシュイン端子台です。
配線作業負荷と工数を低減します。

■プッシュインPlus端子の特長
挿しやすい  イヤホンジャックに挿しこむような感覚で接続できます。
(挿入感覚は、線径によって異なります。)
抜けにくい  スプリング構造でクランプバネ圧により端子/電線を固定するので、振動によりねじが緩む問題が起きません。
増し締め不要で作業性を向上します。

 ・参考値です。
両手作業が可能 樹脂部品とバネによる保持形状により、より線を直接端子に配線する際に対象端子への狙いを定めやすく、作業がよりスムーズに行えます。
・挿抜回数は50回です。

■使用電線と端子の種類
 より線(フェルール端子付き、フェルール端子なし)、単線が使用できます。
   
 
 使用できる電線のサイズ、被覆の剥き長さは、機種により異なります。
 商品情報よりカタログをダウンロードしてご確認ください。
 
■使い方
 ・端子台の名称:リリースホールと端子(挿入)穴があります。
     
    例:ソケット 形PYF-☐☐-PU 形P2RF-☐-PU
        
● 線をつなぐ  
端子/電線の種類
つなぎ方
より線
(フェルール端子付き)
単線またはフェルール端子の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入します。*1 *2

例: 形PYF-☐☐-PU 形P2RF-☐-PU

     
細い単線で接続しにくい場合は、より線の接続方法同様にマイナスドライバ(*3)を使用してください。

〔確認〕
挿入後、軽く引っ張って電線が抜けないこと(端子台に固定されていること)を確認してください。
単線

より線
(フェルール端子なし)

①マイナスドライバ(*3)を斜めにし、リリースホールに押し込みます。
(押し込み角度は10°~15°が適切です。)
マイナスドライバを正しく押し込むと、リリースホール内のバネの反発を感じます。

②リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入します。

③マイナスドライバをリリースホールから抜きます。



 
  (形PYF-☐☐-PU 形P2RF-☐-PUの図です)

〔確認〕
挿入後、軽く引っ張って電線が抜けないこと(端子台に固定されていること)を確認してください。
*1 ひとつの電線挿入穴に挿入できるのは1本だけです。 
*2 短絡防止のため、電線被覆剥きしろ(より線/単線)またはフェルール端子導体部が端子(挿入)穴に
  隠れるまで 挿入してください。
*3 形XW4Z-00Bなどの推奨ドライバをお使いください。その他の推奨ドライバはカタログにて
  ご確認ください。


● 線をはずす
端子/電線の種類
はずし方
より線
(フェルール端子付き)
 
①マイナスドライバ(*3)を斜めにし、リリースホールに押し込みます。
②リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線を端子(挿入)穴から抜きます。
③マイナスドライバをリリースホールから抜きます。




 (形PYF-☐☐-PU 形P2RF-☐-PUの図です)
単線
より線
(フェルール端子なし)
   
*3 形XW4Z-00Bなどの推奨ドライバをお使いください。その他の推奨ドライバはカタログにて
  ご確認ください。

■ 接続時の注意事項
・リリースホールには配線しないでください。
・リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、マイナスドライバを傾けたり、
 ねじったりしないでください。 端子台が破損する恐れがあります。
・リリースホールにマイナスドライバを押し込むときは斜めにして入れてください。まっすぐに
 入れた場合は端子台が破損する恐れがあります。
・リリースホールに押し込んだマイナスドライバを落下させないようにご注意ください。
・電線は無理に曲げたり、引っぱったりしないでください。断線する恐れがあります。
・端子(挿入)穴1つに複数の電線を挿入しないでください。
・フェルール端子はUL認証(R/C)品をご使用ください。
・短絡バーをプッシュイン端子台の端子(挿入)穴に誤って挿入した場合、短絡バーが抜けなくなる
 恐れがあります。 お客様で無理に取り外そうとされますと本体(ソケット等)、短絡バーが破損する恐れ
 があります。誤って挿入してしまった場合は、動作保証ができませんので交換をご検討ください。

■ 対象形式(代表例)
(2017年12月現在)
種類 シリーズ 形式例
φ20 
押しボタンスイッチ
形A22N□ 形A22NN-□-P□
形A22NL-□-P□
φ20 
セレクタスイッチ
形A22NS-□-P□
形A22NW-□-P□
φ20 
キー形セレクタスイッチ
形A22NK-□-P□
φ30 
押しボタンスイッチ
形A30NN-□-P□
形A30NL-□-P□
φ30 
セレクタスイッチ
形A30NS-□-P□
形A30NW-□-P□
φ30 
キー形セレクタスイッチ
形A30NK-□-P□
表示灯 形M22N-□-P 形M22N-□-P
無線押しボタンスイッチ 形A2W 形A2W-R□-WC□
スリムI/Oリレー 形G2RV-SR 形G2RV-SR500
形G2RV-SR501
形G2RV-SR500-AP
スリムI/O
ソリッドステート・
リレー
形G3RV-SR 形G3RV-SR500-D  
形G3RV-SR500-A 
形G3RV-SR500-AL
ヒータ用
ソリッドステート・
リレー
形G3PJ 形G3PJ-215B-PU 形G3PJ-225B-PU  
形G3PJ-515B-PU 形G3PJ-525B-PU
セーフティリレー 形G7SA 形G7SA
セーフティリレー
ケット
形P7SA 形P7SA-10F-ND-PU 形P7SA-14F-ND-PU
ソリッドステート・
タイマ
形H3Y-□-B 形H3Y-2-B 形H3Y-4-B 
形H3YN-□B  形H3YN-2-B 形H3YN-4-B 
形H3YN-4-Z-B 形H3YN-21-B 
形H3YN-41-B 形H3YN-41-Z-B
形H3RN-□-B 形H3RN-1-B 形H3RN-2-B 
形H3RN-11-B 形H3RN-21-B
マルチタイマ 形H3DT-N/-L  形H3DT-N1 形H3DT-N2 形H3DT-L1 
形H3DT-L2 形H3DT-A1 形H3DT-A2 
形H3DT-F 形H3DT-G 形H3DT-H
温度調節器
(デジタル 調節計)
形E5CC-B 形E5CC-□□2□BM-□□□
形E5EC-B 形E5EC-□□□□BM-□□□
形E5CD-B 形E5CD-□□2□BM-□□□
形E5ED-B 形E5ED-□□4□BM-□□□
プッシュインPlus
端子台ソケット
形PYF-□□-PU
形P2RF-□□-PU  
形PYF-08-PU 形PYF-14-PU 
形PYF-08-PU-L 形PYF-14-PU-L
形P2RF-05-PU 形P2RF-08-PU
スイッチング・
パワーサプライ 
形S8VK-X 形S8VK-X09024-EIP 
形S8VK-X24024A-EIP
形S8VK-S 形S8VK-S06024  形S8VK-S12024 
I/Oリレーターミナル 形G70V 形G70V-SID16P 形G70V-SID16P-1 
形G70V-SOC16P 形G70V-SOC16P-1
漏液検出器 形K7L 形K7L-AT50B 形K7L-AT50DB 
形K7L-UB 形K7L-UDB 
電力量モニタ 形KM 形KM-N2-FLK 
機器用保護機器 形K8DT 形K8DT-LS 形K8DT-TH
DINレール端子台
プッシュインタイプ
形XW5T-P 形XW5T-P1.5-1.1-1 
形XW5T-P2.5-1.1-1 形XW5G-P2.5-1.1-1