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FAQ番号:FAQ05083
電圧の差が大きい場合は、高い電圧の負荷を開閉する際、アークが発生し、隣接接点間に短絡が生じる恐れがあります。 ・微小負荷を開閉する場合
大きな負荷を開閉すると、アークにより有機ガスや粉塵などが炭化し、炭化物となります。
そして、周囲に飛び散ったり、負荷開閉による接点の磨耗粉が飛び散ったりします。 (これを接点飛散物といいます)
接点飛散物は、隣の微小負荷を開閉している接点にも付着します。
飛散物の付着により、接触信頼性が低下し、接触不良が発生する恐れがあります。 1個のリレーで大きな負荷と微小負荷を同時に開閉することは避けてください。
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