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FAQ番号:FAQ04913
■補足説明 ◆腐食の原理 これらの変色や腐食生成物は硝酸(HNO3)によるものです。(硝酸反応)負荷開閉することにより発生するアークによって、空気中の窒素(N)と水分が反応して硝酸が生成されます。硝酸はケースを変色させるだけでなく、接点材質の銀(Ag)や銅(Cu)鉄片などの鉄(Fe)やニッケル(Ni)と結合して、硝酸銀、硝酸銅、硝酸鉄、硝酸ニッケルなどが金属部品表面に腐食物として 生成されます。なお、銅は鮮やかな緑色の硝酸銅、ニッケルメッキは水色の硝酸ニッケルを生成します。 ◆腐食が発生する条件 アークの発生と水分量が硝酸腐食の発生に大きく影響します。
直流負荷や誘導負荷などアークの発生が多い負荷ほど、また、湿度が高いほど腐食物の生成が加速されます。 一般的にDCの誘導負荷がアークが発生しやすいので注意が必要です。
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