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リレー 落下による接点導通なし

FAQ番号:FAQ04895

 

回答


■故障状況

落下などの強い衝撃を受けて、可動接触片の変形や固定端子の倒れ(傾き)を生じ、コイルに定格電圧を印加しても、接点が接触せず、接点の導通がない状態となります。

  
    

■対策

1.リレー個別に定めている保証値以上の衝撃(落下)が加わらないようにご注意ください。

2.誤って落下させてしまったリレーまたは落下した可能性があるリレーはご使用にならないでください。

3.梱包(外装ダンボール箱や個装箱)にへこみなどの傷や荷崩れなどの損傷がある場合には、梱包状態で落下したか衝撃
  が加わっている可能性がありますので、ご使用にならないで輸送会社もしくは弊社にご連絡ください。



■補足説明

◆落下による接点導通なしとなる原理

落下などの強い衝撃を受けると、可動接触片や固定端子が衝撃による慣性力によって弾性変形領域を超えて塑性変形してしまい、倒れ、傾きを生じます。

◆落下による接点導通なしとなる条件

各リレーの大きさ、構造、可動接触片や固定端子の幅・板厚の違いおよび落下形態(リレー単品における落下か梱包状態によるもおかなど)によって、塑性変形に至る条件は異なりますが、落下などにより、リレー個別に定めている保証値以上の衝
撃が加わると、可動接触片や固定端子の塑性変形が生じる恐れがあります。