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電極保持器はどの様に選べば良いですか?

FAQ番号:FAQ04834

 

回答

電極保持器は、以下の2点をご確認の上、ご選定ください。
 

【1】検出する液体の腐食性
【2】使用環境(温度・圧力)  


【1】検出する液体の腐食性から選定する

■ご参考 液体の種類による分類例

液体の種類
電極保持器
種類
使い方など
水道水 形PS 形BF など
井戸水 形PS 形BF など
川水 形PS 形BF など
雨水 形PS 形BF など
海水 形BS-1T TITANIUM   
下水 形PS 形BF など
蒸留水 形PS 形BF など
酸・アルカリ 形BS-1T 1極ずつ離して使用する
ボイラー  形BS-1 温度・圧力に応じて選定
純水 形BS-1T TITANIUM  
あわ (検知する) 形PS 形BF など セパレータは使用しない
あわ (検知しない) 形PS 形BF など セパレータは使用しない
汚水 形BF-1 1極ずつ離して使用する
油の混じった水 形PS 形BF など 防油対策にパイプを使用する
蒸気 形BF-1 形BS-1 1極ずつ離して使用する
 ・電極棒の使用周囲温度、圧力については規定がありません。
  組み合わせる電極保持器の使用条件下でお使いください。

【2】使用環境(使用周囲温度・圧力) から選定する。
シリーズ
種類 極数
形式
使用周囲温度
使用圧力
形PS-□S

  
 (例:5極)
標準 3極 形PS-3S
-10~70℃
*2
大気圧
4極 形PS-4S
5極 形PS-5S
2線式用 3極 形PS-3SR
4極 形PS-4SR
5極 形PS-5SR
小スペース用 3極 形PS-31
形BF-□

 
 (例:5極)
標準 1極 形BF-1
・端子部
 −10~+70℃
 *1

・電極部
 −10~+150℃
 *2
大気圧
3極 形BF-3
5極 形BF-5
2線式用 3極 形BF-3R
5極 形BF-5R
形BS-1□
標準
*3
1極 形BS-1
形BS-1S
形BS-1S-1
形BS-1S2
250℃ MAX
*4
1.96MPa MAX
*4
形BS-1T

(例:SUS304)
標準
*3
1極 形BS-1T SUS304 
形BS-1T SUS316 
形BS-1T HAS B 
形BS-1T HAS C 
形BS-1T1 TITANIUM
180℃ MAX

*4

981kPa MAX

*4

*1 ただし、結露、氷結のないこと

*2 ただし、氷結のないこと

*3  2線式用はご用意しておりません。

*4  高圧力でご使用の場合、それに相応する周囲温度がないと蒸気漏れを起こす場合があります。
   圧力・温度上昇曲線に従った使用をしてください。

   ・例えば、圧力1.6MPaの場合、水槽内温度が200℃以上必要です。
   ・常温で使用する場合は大気圧でないと使用できません。