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漏水検知帯 形F03-16□の接続方法を教えてください。(形F03-16PE、16PT、16SF、16SFC)

FAQ番号:FAQ04822

 

回答

下表を参照ください。

(表1)   漏液検出器 形K7Lシリーズとの接続
(表2)   漏水検知器 形61F-GPN-V50、形61F-WLA(*1)との接続
(表3) 漏水検知帯同士の接続
(表4)   漏水検知帯と市販ケーブルの接続

 

*1 漏水警報器 形61F-WLAは2017年3月に生産を終了しました。

   推奨代替品の確認方法はこちらのFAQをご覧ください。


(表1) 漏液検出器 形K7Lシリーズとの接続
   
手順  接続方法など 

1 検知帯の先端部を約8~11mm被覆をはがしてください。
 








接続端子台 形F03-20 を使用せずに接続することも可能です。
使用しない場合は、「漏水検知器への接続」へお進みください。
2 右図のように検知帯の先端より4~6cm切り込みます。
先端より9mmストリップを行い、電極(SUS線)を露出させます。
 -
3 接続端子台上面から、ドライバ(*2) を差し込みながら側面より電極露出部を差し込んでください。また2本目接続時、アーチ状に曲げながら差し込むと接続が容易です。 
   

作業後は確実に電気的接続がされていることを十分確認してください。-








●市販ケーブルを使用する場合
 ・市販ケーブルは、3芯のVCTケーブル(0.2m㎡以上)をお使いください。
  2芯ケーブルでも接続できますが、ノイズキャンセラー機能(*3) が無効となりますので
  お奨めできません。
 ・漏水検知帯と市販ケーブルとの接続方法は(表4)を参照ください。
●市販ケーブルを使用しない場合
  漏水検知帯 形F03-16□を直接形K7Lに接続する場合は、ノイズキャンセラー機能(*3) は
  無効となります。
4 センサ断線検出機能なし
 形K7L-AT50
 形K7L-U
センサ断線検出機能付き
 形K7L-AT50D *4
 形K7L-AT50DP *4
 形K7L-UD *4
 形K7L-UDP *4
●ソケットと保持金具
 形P2RFZ-08(別売) または
   形P2RFZ-08-E(別売 フィンガープロテクトタイプ)を
 お使いください。保持金具は不要です。
 (形P2RF-08(別売) *5、形P2RF-08-E(別売) *5
 使用可能です)
●接続は*6を参照ください
センサ断線検出機能なし
 形K7L-AT50B
 形K7L-UB
センサ断線検出機能付き
 形K7L-AT50DB *4
 形K7L-AT50DPB *4
 形K7L-UDB *4
 形K7L-UDPB *4
●ソケットと保持金具
 プッシュインPlus端子台ソケット:形P2RF-08-PU
 (別売)をお使いください。保持金具は不要です。
●プッシュインPlus端子台ソケットの使い方について
 使い方は、こちらのFAQ参照ください。
 被覆を剥がした部分(8~11㎜)が、ソケットの外に露出しないように挿入してください。
 なお、形F03-16PEは平角線(厚さ0.3㎜x幅1.6㎜)ですが、形P2RF-08-PUに直接接続することは可能です。
接続は*6を参照ください。

*2 市販のドライバでも可能ですが、以下のドライバをお奨めします。
    ・ワゴジャパン株式会社製 操作工具①ドライバ型番210-350/01または 
    ・ワゴジャパン株式会社製 操作工具②櫛型ジャンパ用型番209-132
      お問い合わせ先 http://www.wago.com 

*3 ノイズキャンセラー機能は、3芯ケーブルを使用してケーブルに誘導されるノイズをキャンセルする機能です。 
  検知帯および接続ケーブルはノイズのアンテナとなりますので、ノイズ対策は重要です。
  
ノイズキャンセラー機能が有効となるように、3芯 VCTケーブル(φ0.2m㎡以上)での配線をお奨めします。

 
   
*4 漏水検知帯の先端に別売のターミネータ 形F03-20Tを接続してください。
   ターミネータ 形F03-20Tは、断線検出を使用しない場合でも必ず接続してお使いください。
   ターミネータを接続しない状態で、検知帯の末端を短絡した場合は漏液検出がONしっぱなし、
   検知帯の末端をそのままにした場合は断線検出がONしっぱなしとなります。
   なお、断線検出中は漏液検出をしません。

*5 形P2RF-05(-E)、形P2RF-08(-E)は2023年3月に生産を終了します。

   代替品の確認についてはこちらのFAQをご覧ください。

*6 接続図(ノイズキャンセラー機能:有効)
   
(ご参考) 漏水検知帯の電線
      形F03-16PEは平角線 (厚さ0.3㎜x幅1.6㎜)です。
      形F03-16PT、形F03-16SF、形F03-16SFCはより線です。


(表2) 漏水検知器 形61F-GPN-V50、形61F-WLA(*1)との接続

 

検知帯の先端部を約8~11mm被覆をはがしてください。検知帯の先端部を約8~11mm被覆をはがしてください。
 








・接続する漏水検知器の形式をご確認ください。
・市販ケーブルは、IV線をお使いください。市販ケーブルとの接続は(表4)を参照ください。
形61F-GPN-V50 表面接続ソケット 形PF113A(別売)または 裏面接続ソケット 形PL15(別売)を使用します。保持金具は形61F-GPN-V50に付属しています。
形61F-WLA *1 本体の端子に接続してください。(ソケットは使用しません。)
・ターミネータ、接続端子台は不要です。

 (表3) 漏水検知帯同士の接続
 ・圧着スリーブ P-1.25またはB-1.25を使用します。
  (P-1.25、B-1.25は一般電気工事配線用でJIS名称です。)
1 カッターで検知帯中央部にスリットを入れます。内側の絶縁被覆は互いに残しておきます。
2 1ヶ所のスリーブに3芯分の素線が入るように絶縁被覆を剥ぎます。
(片側の素線は折り返します。)
3 スリーブをかぶせ、素線の方向より圧着します。
圧着が確実であるか、素線を引張って確認します。
4 確認後、各々に絶縁テープを巻き、その後、接続点を互いに反対方向に曲げ、さらに絶縁テープを巻き、接続部を保護します。
- ●突き合わせ法 
右の図のように突き合わせて接続する方法もございます。
・圧着スリーブP-1. 25またはB-1.25のいずれを使ってもかまいません。
・圧着部分に3芯分が入るようにしてください。
・圧着方向は 手順3 と同じです。

(表4) 漏水検知帯と市販ケーブルの接続
 ・圧着スリーブ B-1.25を使用します。
  (B-1.25は一般電気工事配線用でJIS名称です。)
接続方法
右図のように、突き合わせて接続してください。
・圧着部分に3芯分が入るようにしてください。
・圧着方向は(表3)の手順3と同じです。


■漏液検出器(検知器、警報器)一覧
種類 センサ断線
検出機能
出力
形式
長距離配線用
漏液検出器
なし オープンコレクタ
(+コモン/-コモン) *7
形K7L-U
形K7L-UB *10
あり オープンコレクタ
(-コモン) *8
形K7L-UD
形K7L-UDB *10
オープンコレクタ
(+コモン) *9
形K7L-UDP
形K7L-UDPB *10
漏液検出器 なし オープンコレクタ
(-コモン)
 形K7L-AT50
 形K7L-AT50B *10
あり オープンコレクタ
(-コモン) *8
形K7L-AT50D
形K7L-AT50DB *10
オープンコレクタ
(+コモン) *9
形K7L-AT50DP
形K7L-AT50DPB *10
漏水検知器 なし 2c接点 形61F-GPN-V50
漏水警報器 1c接点 形61F-WLA *1

*1 漏水警報器形61F-WLAは2017年3月に生産を終了しました。

   推奨代替品の確認方法はこちらのFAQをご覧ください。

*7 フォトカプラにて内部回路と絶縁されていますので、NPNオープンコレクタ出力、PNP(等価)出力の

   どちらでも使用できます。

*8 漏液検出、センサ断線検出ともにオープンコレクタ出力(-コモン)です。
*9 漏漏液検出、センサ断線検出ともにオープンコレクタ出力(+コモン)です。
*10 プッシュインPlus端子台ソケットに対応した商品です。ソケット形式はこちらのFAQを参照ください。

  

(2021年7月現在)