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レーザーマーカのレーザーの種類、材質別の選び方を教えてください。

FAQ番号:FAQ03736

 

回答

産業用に使用されているレーザマーカとしては、主にYAG(ヤグ)レーザマーカとCO2レーザマーカの2種が使われ、その違いは、レーザ光の波長にあります。

・YAGレーザの波長:1.064μm
・CO2レーザの波長・10.6μm

YAGレーザは、CO2レーザに比べ、波長が1/10と短いため、金属表面でのレーザ光の反射率が低く、エネルギー損失が抑えられ、金属への加工がしやすくなります。
CO2レーザは、YAGレーザに比べ、波長が10倍長いため、ガラスなどにも吸収されやすく透明体への印字に適しています。

樹脂の場合は、材質によってレーザの吸収率が違うためそれぞれ発色性が異なります。
一般的には、YAGレーザの方がCO2レーザに比べ発色する樹脂の種類が多い傾向にあります。
材質ごとの選定の目安は以下のとおりです。
材質名
YAGレーザマーカ
CO2レーザマーカ
樹脂
金属
ステンレスのみ○
メッキ
×
透明体(ガラス・樹脂)
×
セラミック
表記中の○、×の判定は、対象物の状態・添加剤及び条件の設定によって異なります。
  代表例として参考にしてください。
ファイバレーザマーカ MX-Z2000Hシリーズ、MX-Z2000Gシリーズは2020年10月に生産終了予定です。
  代替品の確認方法についてはこちらのFAQをご覧ください。