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RFIDシステムは、バーコードと比べてどのようなメリットがありますか?

FAQ番号:FAQ03398

 

回答

【通信が安定する】
 光で読むバーコードに比べて、電波や電磁波で交信するため以下のような利点があります。
 ・ホコリっぽい環境でも、水や油などの汚れが付いても読み取り可能です。
 ・タグとアンテナの間にプラスチックや紙等の遮へい物があっても読み取り性能にほとんど影響しません。
    (ただし、金属を除きます。また、シリーズによっては水分の影響を受ける物もあります。)
 ・タグとアンテナとの位置や角度がある程度ずれても読み取り可能です。
 ・外乱光の影響を受けません。

【データ量が多い】
 バーコードは通常最大32桁程度であり、
 それ以上のデータを扱う場合は複数のバーコードを重ねて1つのデータとするなどの工夫が必要です。
 RFIDの場合、交信方式やタグの種類によっても異なりますが、
 タグの容量は数100バイトから8kバイト程度あります。(およそ1バイト = 1桁)。
 データの読み書き時には対象アドレスを指定しますので、
 大量のデータのうち、必要なデータのみを取り出して利用することができます。

【データの書き換えが可能】
 読み取りのみのバーコードと異なり、RFIDシステムではデータを書き込むことができます。
 このため「物と情報の一元化」が可能であり、柔軟で信頼性の高いシステムが構築しやすくなります。


なお、バーコードのメリットとしては以下のことが挙げられます。
 ・データが目で見える。
 ・バーコード自体は、印刷で安価に作成できる。


(2019年9月現在)