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温度調節器・デジタル調整計 偏差警報と絶対値警報の違いを教えてください。

FAQ番号:FAQ02704

 

回答


制御上の目標値(SP)と連動して警報値も変化させたい場合は偏差警報をお使いください。
SPとは連動させたくない場合は絶対値警報をお使いください。

以下の表を参照ください。
警報の種類
動作
絶対値上限警報と
上限警報(偏差警報) の比較
絶対値
上限警報
SPとの関連性は全くなく、警報を出したい値をそのまま設定する警報です。
SPが変更されても警報を出す条件は追従しません。
(偏差)
上限警報
制御上の目標値に対する偏差を設定する警報です。
SPが変更されると、あわせて警報を出す条件もそれに追従します。

◆設定例 形E5CC SP=100℃ 110℃以上で警報を出す場合
 ・絶対値上限警報 警報種別=8 警報値=110℃の場合 
設定値
SP=100℃で制御
110℃以上で警報を出す場合
SP変更値の動作
例:SPを100℃から200℃に変更した場合
警報種別=8
警報値=110

SPが変更されても、110℃以上で警報ONのままです。

 ・(偏差)上限警報 警報種別=2 警報値=10℃の場合
設定値
SP=100℃で制御
110℃以上で警報を出す場合
SP変更値の動作
例:SPを100℃から200℃に変更した場合
警報種別 = 2
(上限警報)   
警報値  = 10

SPの変更に伴い、210℃以上で警報ONとなります。

■ 対象形式
(2019年3月現在)
シリーズ、形式
形E5CD、形E5ED
形E5□C 汎用タイプ 形E5AC、形E5EC、形E5EC-B、
形E5DC、形E5CC、形E5CC-B、形E5GC 
プラグインタイプ 形E5CC-U
プログラムタイプ 形E5AC-T、形E5EC-T、形E5CC-T
形E5CB
形E5CS、形E5CSV
形E5□N *1 *2 プラグインタイプ 形E5CN-U *1
ベーシックタイプ 形E5AN *1、形E5EN *1、形E5CN *1
形E5GN *2
高機能タイプ 形E5AN-H、形E5EN-H、形E5CN-H
プログラムタイプ 形E5AN-HT、形E5EN-HT、形E5CN-HT
形E5□R *3 標準タイプ 形E5AR *3、形E5ER *3 
プログラムタイプ 形E5AR-T *3、形E5ER-T *3

*1 形E5☐Nシリーズのベーシックタイプ:形E5AN、形E5EN、形E5CN、形E5CN-Uは、

   2017年3月に生産を終了しました。

*2 形E5☐Nシリーズのベーシックタイプ:形E5GNは、2015年3月に生産を終了しました。

*3 形E5☐Rシリーズ、形E5□R-Tシリーズは2021年3月に生産を終了します。
  ・ 関連情報の「生産終了品/代替情報」をご利用ください。

 

■お願い
設定パラメータの詳細、操作手順等については、下記商品情報のURLより、カタログまたはユーザーズマニュアルをダウンロードしてご利用ください。

ユーザーズマニュアルのダウンロードには無料の会員登録が必要です。)