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安全回路には、セーフティリレーがなぜ必要ですか?

FAQ番号:FAQ02301

 

回答

セーフティリレーには、接点溶着時にa接点とb接点が同時に動作状態にならないような強制ガイド接点構造を備えており、セーフティリレー自身の接点溶着の検出が可能です。この機能を利用して安全回路を組むことが可能になります。
一般リレーには、この強制ガイド接点構造はありません(セーフティリレーと一般リレーの違いについては関連FAQを参照ください)。

ただしセーフティリレーでも回路の組み方によっては危険となる場合がありますので十分ご注意ください。例えば下図1のような回路の場合、動力のしゃ断ができず、危険です。
下図2のように回路に冗長性をもたせ、かつ強制ガイド接点構造による溶着検出機能を利用したセルフモニタリング(監視)機能を構成してください。


図1
    

図2:セーフティ・リレーユニット形G9SA-301回路の一部(抜粋)
   K1、K2:形G9SA-301に内蔵されたセーフティリレー