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センサのNPNトランジスタ出力とPNPトランジスタ出力との違いを教えてください。

FAQ番号:FAQ00379

 

回答

NPNトランジスタ出力もPNPトランジスタ出力も、接続先の回路においてスイッチとして機能しますが、負荷を接続する位置が異なります。

・NPNトランジスタ出力タイプ

 接続先の回路において、電源の+(プラス)とセンサ出力間に負荷を接続する場合に用いられます。
 接続する入力機器は、プラスコモンタイプになります。

・PNPトランジスタ出力タイプ

 接続先の回路において、センサ出力と電源-(マイナス)間に負荷を接続する場合に用いられます。
 接続する入力機器は、マイナスコモンタイプになります。

 センサ出力線の配線のどこかがなんらかの要因で、0Vと短絡しても負荷は動作しないため、安全上の観点から

   ヨーロッパで多く用いられています。

接続する機器の入力仕様や回路の安全に対する要件に合わせて選定してください。

表にまとめると下のようになります。

■NPNトランジスタ出力とPNPトランジスタ出力の比較

NPNトランジスタ出力
PNPトランジスタ出力
主な用途
 
 PLCやカウンタ等への信号入力。
 日本国内で、一般的に使用される。
 プラスコモンの入力機器に接続する。
 
 PLCやカウンタ等への信号入力。
 主にヨーロッパで、一般的に使用される。
 マイナスコモンの入力機器に接続する。 
一般的な
接続例
 
 負荷は、電源(+)とセンサの出力(黒)間に接続
 

 負荷は、センサの出力(黒)と電源(-)間に接続