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「正確に測りたい」 部品から完成品まで、品質検査のすべてに

多様化する製品デザインの外観検査、部品単位での厳しい品質管理が要求される昨今、生産タクトを落とさず品質検査できる「移動しながらの安定測定」が望まれています。ZW-7000/5000シリーズでは、白色共焦点方式のメリットを活かし、さまざまな材質や形状が混在しても安定測定できるようになりました。

形状測定

小スポットで忠実に測定

レーザ変位センサでは、段差や隙間を測定する場合、複数面からの反射により形状プロファイルが鈍り、エッジ検出位置がぶれ、位置検出精度が落ちるという課題がありました。ZW-5000なら最小スポット10μmで、複数面からの反射を回避し、形状プロファイルがシャープになることで、位置検出精度をあげることができます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 3

傾斜・曲面

従来のレーザ変位センサに比べて、光沢面でも傾斜・曲面の高精度な形状測定が可能です。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 4

材質の混在

従来のレーザ変位センサでは、材質によってセンサヘッドの種類や設置方向を変える必要があり、その都度調整時間がかかっていました。
白色共焦点変位センサならセンサヘッドや設置方向の使い分けなしに、移動させながらさまざまな材質の測定が可能です。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 5

粗面2の平坦度

従来のレーザ変位センサではワークからの多重反射光が測定値の飛びを誘発し、本来測定したい「平坦度」を把握することができませんでした。また、センサヘッドの向きとヘアラインの方向によっては、さらにばたつきが大きくなります。
白色共焦点変位センサなら、多重反射光の影響を受けずに真の形状に近い高さを1回で測定できます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 6

高速サンプリングで忠実に測定

レーザ変位センサでは、移動測定は精度が劣化することから平均回数を増やす必要があり、そのため形状の再現性が悪いという課題がありました。ZW-7000なら最短20μsの高速サンプリングで平均化なしでも、形状を忠実に測定できます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 7

*1. センサヘッド形ZW-S7010/ZW-S5010の場合の代表値です。
*2. 切削痕、ヘアラインなどのあるワークです。
注. 掲載している測定グラフはすべて代表例です。測定対象物の形状や材質によっては測定に影響が出ることがあります。
     実際のご使用においては事前に実機でのご確認をお願いします。

「速くたくさん測りたい」 効率的な配置・移動で、生産タクトアップ

製造現場では生産性タクトアップのために、組み立てや検査にロボットやステージが活用されています。
製造装置そのものも小型化が進んでおり、測定機器には装置への組み込みやすさや、動かしやすさも必要とされています。
ZW-7000/5000シリーズのセンサヘッドは、白色共焦点方式のメリットを活かした超小型・軽量でスペース制約のある装置や移動部への取り付けが容易であり、生産タクトアップに貢献します。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 9

時間短縮:複数センサで同時測定

従来のレーザ変位センサのサイズでは、スペース制約で複数センサの並列測定が難しかったケースでも、超小型センサヘッドの並列設置で時間短縮が可能です。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 10

時間短縮:振動停止までの待ち時間を短縮

例えば電動シリンダを使って必要なときだけセンサヘッドを測定箇所に移動する場合、超小型・軽量のセンサヘッドではシリンダ停止後の振動が少ないため、振動停止までの待ち時間が短縮でき、速やかな測定を実現できます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 11

工程省略:センサヘッドの回転工程が不要

従来のレーザ変位センサは、受光素子への反射位置でワーク高さを測定していたため、測定対象物の形状や移動方向に合わせてセンサヘッドを回転させる工程が必要となり、余分な時間がかかるという課題がありました。白色共焦点変位センサなら方向の制約がなく、同一設置であらゆる方向への移動測定が可能です。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 12

可動部にも安心、耐屈曲ファイバケーブル

コントローラとセンサヘッドは、直径3mmの耐屈曲ファイバケーブルで接続。300万回の屈曲テスト*をクリアしており、可動部への使用にも安心です。

*当社規定の評価条件「曲げ半径(20mm)×300万回」

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 13

延長用ファイバケーブルを拡充

ケーブル長30mまでラインアップしております。延長用ファイバケーブルを使うことで最長32mまで延長でき、大型装置へのフレキシブルな引き回しが可能です。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 14

「短時間で立ち上げたい」 数々の対策にかかる設計・調整の工数削減

市場の需要変化タイミングを逃さないよう短期間で生産設備を立ち上げるために、センサの導入時間にも短縮が望まれます。
白色共焦点方式のZW-7000/5000シリーズなら、レーザ変位センサで必要とされていた数々の対策にかかる工数を大幅に削減できます。

機器選定の手間を低減

ZW-7000/5000シリーズなら、測定する対象に合わせたセンサヘッドの選択が不要です。
購入間違いや設計の煩わしい手間を軽減し、立ち上げ工数や在庫コストの低減に貢献します。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 16

EMC対策・熱設計の工数削減

センサヘッドは、電気ノイズ・磁気ノイズの影響を受けない構造になっており、ノイズが発生しやすい場所でも安定した使用が可能です。
また、ノイズや熱を出すこともないため、周囲の機器や治具伸縮による測定値への悪影響がありません。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 17

センサヘッド取付調整の工数削減

白色同軸共焦点の原理により、ラフな設置でも安定測定できるので、対象物に応じたセンサの取付調整工数を削減できます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 18

複数台のZW-7000/5000シリーズを効率よく設定

EtherCATで接続されている機器を、オートメーションソフトウェアSysmac Studioから統合して設定できます。
複数台のセンサを組み合わせて使用する場合でも、設定データをコピーしながら一元的に効率よく設計でき、センサ間の演算も簡単にプログラミングできます。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 19

【DLL】装置HMIにスピーディに統合

装置全体のHMIとして使用されるWindows/Mac OSパソコンに、ZW-7000/5000シリーズの設定画面や測定結果を簡単に表示させることができるようにDLLをご提供します。

ご提供DLLの種類

・測定条件の設定/参照
・測定値の取得
・受光波形の取得
・ロギング制御

*DLLは、購入者専用WEBサイトからダウンロードしていただけます。詳細は、製品に同梱されている会員登録シートをご確認ください。

レーザ安全対策が不要

白色LED*を光源に採用しているため、従来のレーザ光源では必要であった設備への安全対策にかかっていた時間や作業従事者への安全教育の時間が不要となります。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 23

白色共焦点のさらなるメリット

測定ポイントのズレなし

従来のレーザ変位センサでは、高さによって測定ポイントやスポットサイズが変わるため、たわみや傾きの影響で狙った位置を的確に測定できない場合がありました。ZW-7000/5000シリーズの白色共焦点変位センサなら測定範囲のどの位置でも同じ測定ポイントで的確に測定できます。

狭所や壁際での測定が可能

従来のレーザ変位センサでは、細管の奥や微小な凹部の高さを測定する際、反射光が壁面に遮られたり、都度センサやワークの向きを調整する必要がありました。ZW-7000/5000シリーズの白色共焦点変位センサなら、照 射光と反射光が対象物に対し同軸となるため、設置方向に関係なく狭所や微小な対象物の測定が可能となります。

ZW-7000 / 5000シリーズ 特長 27