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CJ1W-CRM21

CJシリーズCompoNetマスタユニット

CJ1W-CRM21

センサ&アクチュエータ領域の可能性を拡大するCJシリーズ対応のCompoNetマスタユニット

※ Web特別価格提供品

CompoNetネットワーク構成要素

CompoNetのネットワークの一例を以下に示します。

CJ1W-CRM21 システム構成 3

幹線・支線

CompoNetネットワークでは幹線・支線を以下のとおり定義しています。

幹線:

マスタユニットから終端抵抗までの伝送路

副幹線:

リピータユニットを使用している場合、リピータユニットから終端抵抗までの伝送路

支線:

幹線または副幹線から、T分岐させた伝送路

副支線:

支線から、T分岐させた伝送路(この副支線からさらにT分岐することは不可)

注. 幹線と支線、副幹線と支線、支線と副支線は、同じ種類のケーブルを使用します。幹線と副幹線とは、異なるケーブル種類とすることができます。

セグメント

セグメントの階層

リピータユニットを使用する場合、CompoNetネットワークは、リピータユニットにより分けられたセグメントを構成します。
各セグメントはネットワーク上では接続されていますが、電気的には分離されています。この分離された区間をセグメントと呼び、マスタユニットから順番に数えて、第1セグメント、第2セグメント、第3セグメントと呼び、3階層まで形成することができます。したがって、リピータユニットは最大2段まで増設することができます。なお、1つのネットワーク(1台のマスタユニット)で接続できるリピータユニットは、マルチドロップ接続されたリピータユニットも含め、最大64台です。

1セグメント当たりのユニット数

同一のセグメント内で接続できるスレーブとリピータユニットは、最大32台です。