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共通の注意事項については、 温度調節器(デジタル調節計) 共通の注意事項をご覧ください。

注意

E5ZN ご使用の前に 3

作業前の電源OFFのため1つ以上の電断スイッチが必要な場合があります。
感電の恐れがあります。

安全上の要点

以下に示す項目は、安全を確保するために必ず守ってください。

( 1 )周囲温度および湿度は仕様範囲内で使用および保存してください。必要により、強制冷却してください。

( 2 )基板の電子部品、パターンには手を触れないでください。製品を持つときはケースを持ってください。

( 3 )放熱を妨げないよう、温調器の周辺をふさがないでください。温調器本体の通風孔はふさがないでください。

( 4 )電源電圧および負荷は、仕様、定格の範囲内でご使用ください。

( 5 )端子の極性を確認し、正しく配線してください。

( 6 )配電用圧着端子は、指定サイズ(形E5ZN-SCT□S:M3.0、幅5.8mm以下)(形E5ZN-SDL用ソケット:M3.5、幅7.2mm以下)のものをご使用ください。

( 7 )裸線接続の配線材には、必ず指定のものを使用してください。電源端子:AWG22-14 電源以外の端子:AWG28-16(電線被覆剥きしろ:6~8mm)

( 8 )使用しない端子には何も接続しないでください。

( 9 )電源投入時には、2秒以内に定格電圧に達するようにしてください。

(10)ウォームアップ時間は30分以上としてください。

(11)強い高周波を発生する機器やサージを発生する機器から、できるだけ離して設置してください。

(12)配線は、高電圧、大電流の動力線とは分離して配線してください。また、動力線との平行配線や同一配線を避けてください。

(13)作業者がすぐ電源をOFFできるよう、スイッチまたはサーキットブレーカを設置し、適切に表示してください。

(14)下記の環境では使用しないでください。
   ・塵埃、腐食性ガス(特に硫化ガス、アンモニアガスなど)のあるところ
   ・結露、氷結の恐れのあるところ
   ・直射日光があたるところ
   ・振動、衝撃の影響が大きいところ
   ・水がかかるところ、被油のあるところ
   ・加熱機器から輻射熱を直接受けるところ
   ・温度変化の激しいところ

(15)ターミナルユニットをはずした時、絶対に電子部品に手を触れたり衝撃を与えたりしないでください。

(16)清掃について:シンナー類は使用しないでください。市販のアルコールをご使用ください。

(17)配線作業終了後は、放熱のため必ず防塵ラベルを外して使用してください。

(18)温度調節器本体のターミナルユニットへの取りつけは、本体端面フックがターミナルユニットに確実に挿入されたことを確認してください。

(19)DINレールは地面に対して垂直に設置してください。

使用上の注意

●長くお使いいただくために

次の温湿度範囲内で使用してください。
 温度:-10~+55℃(ただし、氷結および結露のないこと)
 湿度:相対湿度25~85%
盤内に設置している場合は盤の周囲温度ではなく、温調器の周囲で55℃を超えないようにしてください。
温調器など電子機器は、リレーの開閉回数による寿命とは別に内部に使用している電子部品の寿命による製品寿命があります。部品の寿命は周囲温度に依存しており周囲温度が高くなると短くなり、低くなると長くなります。このため温調器内部の温度を下げることによって、寿命を長くすることができます。
複数の温調器を密着取りつけを行ったり、上下に並べて取りつけを行うと温調器の発熱により温調器内部の温度が上昇し寿命が短くなってしまいます。このような場合には温調器へファンにより風を送るなどの強制冷却を考慮する必要があります。
ただし、端子部のみが冷却されることのないようにご注意願います。測定誤差の原因となります。

●精度よく測定するために

熱電対のリード線を延長される場合は熱電対の種類に合わせ、必ず補償導線をご使用ください。
白金測温抵抗体のリード線を延長される場合は抵抗値の小さいリード線を使用して、3線のリード線の抵抗値を等しくしてください。
測温体の種別と形E5ZNの入力種別は、必ず同じにしてください。
取りつけ角度は水平に取りつけてください。
誤差が大きい場合には、入力補正が正しく設定されているかどうかご確認ください。

●防水性について

保護構造は下記のとおりです。保護構造が明記されていない、またはIP□0の部分について防水性はありません。
 温調本体:IP00、ターミナルユニット:IP00

●運転時のお願い

( 1 )電源投入時に出力がON するまで約4秒の時間が必要です。温調器をシーケンス回路に組み込んで使用される場合は考慮ください。

( 2 )ラジオ、テレビジョン、無線機に近接して使用すると、受信障害の原因になることがあります。

●取りつけ、取りはずしについて

・支持レールに取りつける場合は(A)部をレールの一端にひっかけ(B)方向に押し込んでください。

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・取りはずす場合は、(C)部に(-)ドライバを差し込み、フックを下へ引き出して、下側から持ち上げてください。

E5ZN ご使用の前に 39

・本体から他の機器までの距離を30mm以上とると取りつけ、取りはずしが容易になります。

保証期間と保証範囲

●標準仕様にてご利用の場合

[保証期間]

納入品の保証期間は、ご注文主のご指定場所に納入後1年と致します。

[保証範囲]

上記保証期間中に納入者側の責により故障を生じた場合は、その機器の故障部分の交換、または修理を納入者側の責任において行います。
ただし、つぎに該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させて頂きます。
( 1 )需要者側の不適当な取扱い、ならびに使用による場合。
( 2 )故障の原因が納入品以外の事由による場合。
( 3 )納入者以外の改造、または修理による場合。
( 4 )その他、天災、災害などで、納入者側の責にあらざる場合。
なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただきます。

●3年保証の場合

[保証期間]

納入品の保証期間は弊社工場出荷後3年と致します。

[保証範囲]

次の範囲を使用条件とします。
( 1 )平均使用温度*:-10~+50℃
( 2 )取付方法:標準取りつけ

* 平均使用温度の確認方法
制御盤および各機器に取りつけられた状態で、周辺の機器および温調器が動作し、安定した状態で温調器の熱電対入力端子((+)(-))を短絡した状態で、入力仕様をKセンサとしたときの表示温度を参考にしてください。ただし、温調器の周囲がほぼ平均されている場合とします。

前述保証期間中に納入者側の責より故障を生じた場合は、その機器の故障部分の交換、または修理を納入者側の責任において行います。
ただし、つぎに該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させて頂きます。

( 1 )需要者側の不適当な取扱い、ならびに使用による場合。
( 2 )故障の原因が納入品以外の事由による場合。
( 3 )納入者以外の改造、または修理による場合。
( 4 )その他、天災、災害などで、納入者側の責にあらざる場合。
なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害はご容赦いただきます。