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仕様

形CS1W-DA041 形CS1W-DA08V 形CS1W-DA08C
適用PLC CS1シリーズ
ユニット種類 CS1 高機能I/Oユニット
絶縁方式 入出力とPLC信号間:フォトカプラ絶縁 *1 (ただし、各入出力間は非絶縁)
外部接続端子 21点着脱式端子(M3ネジ)
CPUユニットサイクルタイムへの
影響時間
0.2ms
内部消費電流 DC5V:130mA以下、
DC26V:180mA以下
DC5V:130mA以下、
DC26V:180mA以下
DC5V:130mA以下、
DC26V:250mA以下
外形寸法(mm) *2 35W×130H×126D
質量 450g以下
その他一般仕様 SYSMAC CS シリーズの一般仕様に準ずる
装着可能位置 SYSMAC CSシリーズCPU装置または増設装置
(C200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)
装着可能台数*3 電源ユニットにより異なります
CPUユニットとのデータ交換方法
*4
高機能I/Oユニットリレーエリア
2000.00~2959.15(2000~2959 CH)
高機能I/Oユニット用DMエリア
(D20000~D29599)
出力仕様 アナログ出力点数 4 8 8
出力信号レンジ *5 1~5V/4~20mA
0~5V
0~10V
-10~+10V
1~5V
0~5V
0~10V
-10~+10V
4~20mA
外部出力インピーダンス 電圧出力:0.5Ω以下/電流出力:-
外部出力最大電流
(1点あたり)
電圧出力:12mA/電流出力:-
最大許容負荷抵抗 600Ω(電流出力) *9 - 600Ω(電流出力) *9
分解能 4,000(フルスケール)
設定データ 16ビットバイナリデータ
総合精度
*6
23±2℃ 電圧出力:±0.3% of F.S./電流出力:±0.5% of F.S.
0~55℃ 電圧出力:±0.5% of F.S./電流出力:±0.8% of F.S.
D/A変換時間 *7 1.0ms以下/点
出力部の
機能
出力ホールド機能 次のいずれかのとき、指定しておいた出力状態(CLR、HOLD、MAX)を出力
・出力変換イネーブルフラグOFF*8
・調整モードで調整中の出力番号以外
・出力設定値異常、PLCが運転停止
・CPU待機中
・負荷遮断時

*1. 本ユニットを耐圧試験する場合は端子台に600Vを超える電圧をかけないようにしてください。内部素子が劣化する恐れがあります。
*2. 外形寸法は、外形寸法またはカタログをご覧ください。
*3. ユニットの装着可能台数
   1装置に装着できるユニット数は、使用する電源ユニットより制限されます。
   また、装置に装着する他のユニットの消費電流によって、この台数より少なくなることがあります。

電源ユニット 形CS1W-DA041/08V 形CS1W-DA08C
形C200HW-PA204
形C200HW-PA204S
形C200HW-PA204R
形C200HW-PD024
最大3台/装置 最大2台/装置
形C200HW-PA209R 最大7台/装置 最大5台/装置

*4. CPUユニットとのデータ交換方法

高機能I/Oユニット
リレーエリア
2000.00~2959.15
(2000~2959 CH)
10 CH/1ユニットを常時
データ交換
CPUユニット
→ 本ユニット
・アナログ出力値
・変換イネーブル
本ユニット
→ CPU ユニット
・アラームフラグ
高機能I/Oユニット用
DM エリア
(D20000~D29599)
100ワード/1ユニットを
電源ON時またはユニット
リスタート時に転送
CPUユニット
→ 本ユニット
・出力信号の変換有無・信号レンジ指定
・出力ホールド時の出力状態

*5. 出力信号レンジは、出力番号ごとに設定できます。
*6. 総合精度とは、フルスケールに対する精度です。例えば、総合精度±0.3%は、±12(BCD)の誤差があります。
*7. D/A変換時間とは、PLCのデータを変換して出力するまでの時間です。
   PLC格納データがアナログ出力ユニットに取り込まれるためには、最低1サイクルの時間が必要です。
*8. CPUユニットの動作モードが「運転」または「モニタ」モードから「プログラム」モードに遷移したとき、および電源ON時に出力変換イネーブルフラグは
   OFFとなります。出力ホールド機能にしたがって指定出力状態が出力されます。
*9. 工場出荷時は負荷抵抗250Ωで調整しています。
   250Ω以外の負荷で使用される場合は、必要に応じてオフセットゲイン調整を行ってください。また、形CS1W-DA041の工場出荷時の調整は電流出力
   (負荷抵抗250Ω)で行っています。電圧出力で使用される場合は、必要に応じてオフセットゲイン調整を行ってください。