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2006/09 受注終了

F3G-C

セーフティレーザスキャナ

F3G-C

「作業者の存在検知」と「危険エリアへの接近警告」で更なる安全を

※ Web特別価格提供品

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

セーフティレーザスキャナに要求されるグローバルな安全規格に対応

IEC規格、EN規格、JIS規格、UL規格に適合したタイプ3センサ

セーフティセンサにおいて必須の国際規格IEC61496-1、EN規格EN61496-1、JIS規格JIS B9704-1に適合。
安全対策としてはカテゴリ3までの要求を満足するタイプ3センサです。

EC機械指令に適合

EU公認機関BIAから機械指令に基づくEC型式試験“タイプ3ESPE”の認証を取得。
欧州向け機械や設備に安心してご採用いただけます。

米国ULからも米国向け、カナダ向け認証を取得

OSHA規則やANSIロボット規格の対象設備に使用可能

F3G-C 特長 8

第三者評価機関ULより米国およびカナダ安全規格に対するリスティング認証を取得。米国の労働安全関連法規であるOSHA規則(29 CFR 1910.212)の対象となる機械に使用可能です。さらに米国産業用ロボットの安全関連規格であるANSI/RIA R15.6-1999の要求事項も満足しており、米国、カナダ向け設備に安心してご採用いただけます。

レーザ安全にも配慮

投光用レーザダイオードは、レーザ強度カテゴリが一番低いクラス1レーザを採用しています。
(JIS C6802, EN60825-1(IEC825-1), FDA(21 CFR1040.10))

防護エリア内で作業。ロボットの再起動を防止

存在検知で予期しない機械起動を防止

ロボット稼動エリアや、機械設備周囲においては、「そこに作業者が存在するときには機械を起動しない」というのが安全確保の原則です。セーフティライトカーテンやドアスイッチは、危険エリアへの作業者の「侵入」を検知しますが、一度エリア内に入ってしまった作業者がそのエリアに存在していることをモニタすることはできません。
セーフティレーザスキャナ 形F3G-Cは、設定エリア内に作業者が存在しているか否かをレーザ光を2次元的にスキャンさせ、その反射光をモニタすることでエリア内の安全を監視する反射形セーフティセンサです。

F3G-C 特長 15

警告エリア内への侵入。警告灯点灯で危険エリアへの接近を警告

接近警告で意図しない機械停止を防止

機械起動を防止するためのエリア設定(防護エリア)に加えて、作業者が機械へ接近してきたことを監視し警告を発するためのエリア設定(警告エリア)が可能。警告エリアへの侵入出力を警告灯や警告サイレン等と接続することで作業者への注意を喚起します。危険源への接近による意図していない機械停止を防止します。

F3G-C 特長 19

PCで簡単に監視領域を設定

付属の設定用ソフトウエアCSLでパソコンから簡単に防護エリア、警告エリアの設定を行えます。
また設定変更はパスワードによるプロテクションが可能。 意図しない変更を防止できます。

設定用ソフトウエアCSL実行のために必要なPCの動作環境は以下の通りです。
●CPU:intel Pentium PC, 233MHz以上
●RAM:64MB以上
●RS-232C:シリアルインターフェイス*
*USB-RS232Cシリアル変換アダプタ経由では動作しない場合がありますので、ご注意ください。
●OS:Microsoft Windows 95/98, NT4.0, ME/2000 Professional, XP
■CD-ROMドライブ

F3G-C 特長 22