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SYSMAC CJ2シリーズ概要
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入力〜演算〜出力のシステムスループットの高速性を究め、ばらつきのない定時性に優れた制御を実現
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本文
CPUユニットの演算性能だけでなく、各ユニットの応答性能を追求しました。 入力→演算→出力のスループットを高速化することにより、装置のタクトタイム、ワークの加工品質の向上にお役立ちします。
磨きをかけた入出力性能で、マシンを自在に制御【NEW】
よりリアルタイムな制御を実現
ユニットの入出力応答性能を高速化し、装置性能を向上
・基本入出力ユニットのOFF応答を90μsに高速化
・20μs/1点(35μs/4点)の高速アナログ変換
・最速0.1ms*の高速位置決め起動
都度リフレッシュが進化した高速対応ユニット専用の「ダイレクト」処理
高速対応ユニット専用の都度リフレッシュ命令の追加で、入出力スループットの高速化を実現しました。 ・アナログ入出力ダイレクト変換命令 CPUユニットの命令実行のタイミングで、アナログ入出力ユニットの変換を即実行。 フレッシュなデータをリアルタイムで取り込み、制御に反映できます。
割込応答時間の改善により、より細やかな制御が可能に(割込高速起動機能)
・定時割込の最小間隔を高速化(100μs*)
・入力割込の割込応答時間を高速化(17μs*)
CJ2では、位置決め制御から多軸の同期制御まで幅広いアプリケーションに対応でき、モーション動作の難易度によるコントローラの使い分けは不要になります。高価なモーションコントロールユニットが不要となり、開発環境の共通化による設計効率の向上や、在庫管理コストの低減ができます。
位置決め制御から多軸同期制御までサポート 最大20軸 【NEW】
モーションアプリケーションのコントローラを標準化
CJ2は位置制御ユニットとの組み合わせで、より高度なアプリケーションに対応します。
専用コントローラ不要で、ラダー言語だけで同期システムの構築が出来ます。 5台の位置制御ユニットを使用して、最大20軸までの同期制御を実現します。 また、同期割込タスクには、電子カムFB*(ファンクションブロック)を貼付けるだけで簡単にプログラミングできます。
*電子カムFBは、CX-One Ver3.1あるいはCX-Oneオートアップデート2009年2月提供分より対応
入力〜演算〜出力までの同時性を実現【NEW】
CPUユニットと高機能ユニットの同期が可能に
高機能ユニットの処理タイミングの同期を実現
CJ2では、高機能ユニットが処理を開始するタイミングを、CPUが一定間隔で同期させる仕組みを搭載(ユニット間同期制御機能)。CPUユニットと高機能ユニット間で同じデータを共有するための同期データリンクや、そのデータを演算するための同期割込タスクを使用できます。今後も、ユニット間同期制御機能対応した高機能ユニット(同期ユニット)のリリースに応じて、対応できるアプリケーションが拡大します。
ばらつきのない最速1msの同期制御周期で、アプリケーションの性能保証が容易に
CJ2では、入力→演算→出力までのばらつきを最小化した多軸制御を実現し、電子カム制御など厳密な時間管理が必要なモーションアプリケーションにも対応します。
設備や製品の品質管理、リアルタイムな加工・測定データ収集ニーズにより、大容量データメモリが求められています。また、プログラム再利用性向上のためのプログラム部品化・構造化ニーズにより、プログラム容量も大容量化が求められています。CJ2はこのような変化にしっかり対応します。
プログラム容量、データメモリを大幅に拡大
複雑な制御に必要なプログラム、データに余裕で対応
大容量モデルを含めEtherNet/IP無しモデルを追加【NEW】
・プログラム容量400Kステップ(従来比1.6倍) ・データメモリ832Kワード(従来比2倍) ・ユニット幅49mm
全モデルでCJ1から容量UP
CPU68以外でも、構造化プログラミングなどによるプログラム容量増加や、データ情報量の膨大化に対応するため、CJ1の同モデルからプログラム容量とデータメモリを大容量化。
コントローラとしての高速性能を追求
磨きをかけた基本性能で、マシンを自在に制御
マシンコントロールに必要十分な命令実行能力
お客様のタクトアップ、情報化のご要望に余裕をもってお応えします。
都度リフレッシュも高速化 従来比20倍
基本I/Oユニットの都度リフレッシュもより高速化。命令実行中のリアルタイムなIN/OUTを、従来とくらべて最大20倍の高速化を実現しました。 (例:!LD命令20μsが1μsに)。
運転時の高い信頼性を確保
高い信頼性と予期せぬ出来事への対処方法に優れている安心
ユーザメモリ自動復旧機能を搭載
メモリ製造プロセスの微細化により問題化している、宇宙線などによるユーザプログラムのビット化けを、プログラム実行前にリアルタイムで検出・修復します。これによりメモリ異常によるRUN停止を減らし、装置のダウンタイムを低減します。